2019.6.14
来た道を戻り、日本一の大人形山車が飾ってある佐原山車会館へ行きました。
八坂神社です。
境内に沢山人が集まっています。近くに観光バス駐車場がありますが、狭いので八坂神社境内が集合場所のようです。
本殿が一つあるだけの小さな神社です。
神社の境内が山車会館の入口でした。
会館1Fはシアターと山車展示スペースがあり、ちょうどシアターの上映が始まったところで、まず佐原の町のまつりの様子を鑑賞しました。
シアターの後、説明員が佐原の山車について説明してくれます。
特徴は大きな人形を作って引くところにあります。
人形は中心柱を一本立て、周りを竹で形を整えていくというシンプルな造りです。
人形は佐原と関係がある人物ではなく、思い思いに作るそうです。
源義経
それぞれの町の山車が勢揃いした時の写真です。これは特別の年だけで今年は令和元年なので勢揃いを予定しているそうです。佐原の山車祭りは関東三大祭りのひとつです。
車輪は木で作られています。
鏡を見ると太田道灌の像は非常に高いことがわかります。
山車の人形は曳き廻しの時は不安定なので、支柱を下げ腰から上の高さになると説明がありました。
山車は江戸の祭礼の影響を受け享保年間に始まったそうです。
二階から人形の顔を正面に、そして台座を見ることができます。
二階には山車の部品や祭りの資料が展示されていました。
佐原で最古の大人形天狗です。
最後に、古い家並みと柳の木が植わっている小野川沿いを歩き、佐原駅へ戻りました。
正上と書かれたのぼりが見えますが、創業寛永12年創業の醤油屋から佃煮屋になった店です。
小江戸・佐原と呼ばれているエリア入口から佐原駅まで約900m歩くことになります。
マップの道路の道幅や距離は観光マップなので実際とは違います。
電車が来るまで40分あり、駅に近い場所にCafeはなく、駅の待合室の隣のコンビニでコーヒーを購入して待合室に戻りひと休みしました。
銚子方面のホームの待合室のガラス窓にあやめ(花菖蒲)と山車の切り絵が貼ってありました。
中央部は成田駅東口へ行く下りエスカレーターです。ちょっと怖い感じです。
潮来・佐原おしまい
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養老渓谷・ドイツ村・東京湾夜景ー4 東京ドイツ村イルミネーション成田山新勝寺ー2 境内1
成田山新勝寺ー3 境内ー2
成田山新勝寺ー4 成田山公園の紅葉
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千葉 モノレール下を歩く
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