【第2 日目2005/10/18(火)】曇り
ケベックの街に入ってきました。
正面に見えるお城のような建物がシャトー・フロントナックホテルです。

まずケベック州議事堂周りを散策しました。
1866年に建てられたフレンチ・クラシック様式の建物です。
高い中央の尖塔は展望台になっており、夏はガイド付きツアーが行われるそうです。
1866年に建てられたフレンチ・クラシック様式の建物です。
高い中央の尖塔は展望台になっており、夏はガイド付きツアーが行われるそうです。

建物の壁にケベック州の歴史に貢献した人物22人の銅像が配されていました。




州議事堂は見晴らしのいい高台にあります。

セントローレンス川の対岸の景色です。
紅葉した木々が美しいケベックの街です。





ケベックは1608 年に、毛皮貿易商が拠点づくりとして砦を造って開発した町だそうです。
後にフランスの植民地になり、その歴史が続き、今でもフランスを愛する人々が住み、この地域の言葉はフランス語です。
自動車のナンバープレートに“Jeme souviens”(私は忘れないフランス文化を)の文字を入れています。すごい愛国心だと思いませんか?

自動車のナンバープレートに“Jeme souviens”(私は忘れないフランス文化を)の文字を入れています。すごい愛国心だと思いませんか?


つづく・・・
秋のカナダ−1 はじめに
秋のカナダ−2 飛行機乗り継ぎ
秋のカナダ−3 メイプル街道