第ニ日目2007/ 4/9(月)

「ブルージュ旧市街」の赤線のルートを歩きました。
水と緑がきれいな場所から、徐々に繁華街へと進みました。
ブルージュは世界遺産に登録されていて、水が多く、北のベネチアとも言われているそうです。ブルージュは北海に近い所で、運河で繋がれて貿易港として栄えました。
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ブルージュの街に入ってきました。
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バスを降り赤い曲線の橋を渡って旧市街に入りました。
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静かな湖面に家と木立が映っている「愛の湖」です。
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ブルージュBruggeとは「Brige」「橋」の意味で運河にかかる橋が非常に多いところから付いた名前です。
12〜13世紀港町として栄えましたが、15世紀になると泥で港が浅くなり、アントワープへと船着場が移り、その後はアントワープが栄えました。
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古い門をくぐるとベギン会修道院でした。
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世界遺産に指定されているベギン会修道院は12世紀にベルギーで自立支援のために設立された共同体です。神に仕える尼僧とは違い自立的な生活を営む女性たちの居場所でした。
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修道院内部へは入りませんでした。内部の写真は下記URLに出ていました。
https://4travel.jp/travelogue/11628182
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ベギン会修道院の庭を通り外にで出ました。
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運河を航行する観光船です。
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水の都と言われているブルーシュです。白鳥が芝生の上でくつろいでいます。
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つづく・・・ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2

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