第3日目2007/ 4/10(火)
 
大聖堂前のフルン広場では花市が開かれ、オランダの木靴にミニ水仙が入れてありました。
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フルン広場から市庁舎ヘ向かいました。
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広場の角にはFRITSと書かれた大きなモニュメント(?)があり、日本のフライドポテトを売っていました。フリッツはベルギーが発祥地らしいです。
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市庁舎があるマルクト広場です。
中央の像はこの地の名称アントウェルペンに由来する像だそうです。昔、シュヘルト川近くに猛勢を振るっていたアンティゴーンという巨人がいました。
彼を退治したのはシルヴィウス・ブラボーで、彼はアンティゴーンの「手Ant」を切り取って川へ「投げたwerpen」そうです。
この伝説から、この地を「Antwerpen」(オランダ語)と呼ぶようになったという説があります。なお、英語ではAntwerpです。
詳しくは下記URLをお読みください。
http://www.a-dog-of-flanders.org/6-2-1.html
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アントワープノートルダム大聖堂の尖塔が見えています。
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Ant werpenの伝説に因み、巨人の手の形をした大きなsweetsが売られていました。ここにしかないお菓子です。
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肉のギルドです。
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若者が水タバコを吸っていました。
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夕食まで少し時間があるのでFree Time になりました。マーケットを覗くと大きなキュウリがありました。食事時出てくるキューリも日本のものの2〜3倍の太さがありました。日本のサイズは見当たりませんでした
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夕食はアントワープの港近くで取りました。
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前菜は大きなテリーヌ。ビールは色が濃く、瓶を見ると「さくらんぼ」の絵が書いてありました。
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メインは白身魚(タラ?)のフライで、ポテトが主食なのかボリュームたっぷりで全部は食べられませんでした。
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デザートは大きな甘いケーキ、お昼も大きな甘いワッフルで、甘すぎるデザートはどちらもも食べきれなかったです。
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昔の港の市場前をバスまで歩きました。
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ホテルはブリュージュの西の海辺のリゾートの町オステンドです。
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バスの中でうとうとして目がさめるとブリュージュを通り過ぎていました。
オステンド近くの町で夕焼けを見ました。
最初の予定だとブリュージュ⇒オステンドだったのですがイースターの翌日で行き先が変更になりました。予定通りだとオステンドの海岸(北海)で夕日が沈むのを見られたかもしれません。残念です。
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つづく・・・ベネルックス15 オステンドの海岸と公園

ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂
ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い
ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城 
ベネルックスー12 アントワープ1 ルーベンスハウス
ベネルックス−13 アントワープ2ノートルダム大聖堂