第4日目2007/ 4/11(水)

昼食後はグラン・プラスへ向かいました。

重厚な建物のそばにヨーロッパでよく見かける新聞雑誌の売店がありました。
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街の2階建て観光バスです。背後はMarriottホテル、右隅にピザハットの文字が見えます。
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世界遺産に登録され、ヴィクトル・ユーゴが世界一美しいと称賛したギルドに囲まれた広場グラン・プラスにやってきました。
12世紀からブリュッセルの政治・経済の中心地で中世のギルドが残っています。
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市庁舎です。

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ブラパン公爵の家です。
正面に歴代ブラパン公の胸像が飾られているのでそういう名前で呼ばれています。
7軒の家の集合体とうことです。今はレストランとホテルになっているようです。
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王の家です。
王の家と呼ばれていますが王様は住んだ事はありません。スペイン・ハプスブルグ家の支配の時代にはスペイン政庁となり、新教徒を監禁する牢としても使われたそうです。現在は市博物館になっています。
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グラン・プラスは「夜の光のショーがすばらしい」とベルギーに100回以上来ている大学時代の友達から聞いていましたが、クリスマスシーズンでないので光のショーは開催されていませんでした。
「グランプラス 光のショー」で検索するとYouTubeで動画が出てきます。


星の家の壁に横たわっているセルクラース像です。この像に触ると幸せになれると言い伝えられています。
12〜14 世紀ブラバン公爵がブリュッセルの町を統治していましたが、フランドル伯が王位を継承しようとたくらんだ為、セルクラ―スが星の家に登り、正統な後継者のブラバン公爵の旗にとりかえてしまいました。セルクラースは一躍、町の英雄になり、ブラバン公爵が再び王位についたということでした。
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つづく・・・小便小僧

ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂
ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い
ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城 
ベネルックスー12 アントワープ1 ルーベンスハウス
ベネルックス−13 アントワープ2ノートルダム大聖堂
ベネルックス−14 アントワープ3 市庁舎
ベネルックス15 オステンドの海岸と公園
ベネルックス−16 ブリュッセル1凱旋門
ベネルックス−17 ブリュッセル2グランプラス