第5日目2007/ 4/12(木)
ベルギーを南下し、南ベルギーの美しい自然とかわいい町を通り、ルクセンブルグへ向かいました。

ホテルの前の通りにはチューリップが咲き、オランダのキューケンホフ公園は期待できるのではと感じました。

ホテルの前の通りにはチューリップが咲き、オランダのキューケンホフ公園は期待できるのではと感じました。

バスの中から見た建物です。何の建物でしょう。要塞の跡でしょうか?

4月中旬なので木々は芽吹き始めていました。

ベネルクスの街では道路の両側に車が並んでいる光景をよく見ました。車の前後は隙間なく、車をぶつけながら出て行くとパリに行った時、聞いたような?また、海外の映画でそのようなシーンに出くわす時があります。

旅行中ずっと世話になったバスです。

最初にバスを降りた所はブリュッセルから南へ15kmの郊外でした。ピラミッドのような形をした丘があり、頂上にライオン像がありました。「ライオンの丘」と呼ばれていて、丘の高さ40.5m、ライオン像の重さは45tということでした。ライオンは東のフランスをにらんでいるそうです。フランスを睨んでいるのはナポレオンと関係があります。

この場所はワーテルロー(大敗北という意味です)と呼ばれる場所で、ワーテルローの戦いで有名な場所です。ナポレオンがベルギーを侵略した時、大規模な戦争が繰り広げられた場所です。
20万人の兵士が集結し、半日で5 万人が死亡したと伝えられています。ナポレオン隊が横一列となり進行し、ウエリントン率いるイギリス軍が相対しました。その時、プロシャ軍が加勢し、ナポレオン軍は破れ、ナポレオンはセントヘレナ島に流されました。
戦争の光景は下の写真の様だったようです。休憩のドライブインにパンフレットが置いてありました。

ワーテルローの戦いの場所の現在の様子です。
白いのは羊でした。

バスの中から見えた花です。イタドリの葉と茎に似ていますがイタドリの花は日本では白い花ですので違うようです。


杏の花でしょうか?



ニュージーランドと似た光景が続いていました。

つづく・・・ベネルックス20 モダーヴ城
ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂
ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い
ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城
ベネルックスー12 アントワープ1 ルーベンスハウス
ベネルックス−13 アントワープ2ノートルダム大聖堂
ベネルックス−14 アントワープ3 市庁舎
ベネルックス15 オステンドの海岸と公園
ベネルックス−16 ブリュッセル1凱旋門
ベネルックス−17 ブリュッセル2グランプラス
ベネルックス−18 ブリュッセル3 小便小僧