2010.5.29
ホテルから外へ出ると前日見えていた山が見えませんでした。今にも降り出しそうな天気です。

遠野駅舎

土曜日曜のみ10時20分発、遠野物語号という観光バスがあることがわかり、最初に遠野の話を聞いた方が良いだろうと、そのバスに乗ることにしました。

遠野駅舎

土曜日曜のみ10時20分発、遠野物語号という観光バスがあることがわかり、最初に遠野の話を聞いた方が良いだろうと、そのバスに乗ることにしました。
バスは郊外を回ります。遠野の見どころは街外れにあるので自転車では回りにくい為レンタカーを借りるか、観光バスしか手がありません。路線バスは一日2 本位しか走っていないので使えません。
「とおの昔話村」が9:00 から開くとのことで、観光バスに乗るまでそこへ行くことにしました。駅から「とおの昔話村」まで歩いて10 分ちょっとでした。
地図は「とおの物語の館」となっていますが平成25年に「とおの昔話村」は「とおの物語の館」としてリニューアルされました。
「とおの昔話村」が9:00 から開くとのことで、観光バスに乗るまでそこへ行くことにしました。駅から「とおの昔話村」まで歩いて10 分ちょっとでした。
地図は「とおの物語の館」となっていますが平成25年に「とおの昔話村」は「とおの物語の館」としてリニューアルされました。

駅前から伸びる小路です。以前は料亭が並ぶ粋人の街だったと説明がありました。今は面影はありません。
遠野は城下町であり、交通の要所でもあったのです。

写真を拡大すると説明が読めます。

「座敷わらし」の道路プレートがありました。

江戸時代から続く和菓子の仙臺屋(せんだいや)です。店舗兼主屋等が登録有形文化財に指定されています。現在はお茶の卸商のようです。。


とおの昔話村入口です。まだ、誰も来ていませんでした。


右の蔵が「遠野の昔話」を聞く「物語蔵」ですが、まだ扉はしまっていました。


とおの昔話村の川沿いの道です。

柳田国男が宿泊し民俗学の研究をした高善旅館が保存されていました。

中に入ると明治時代の手回しで交換台を呼ぶ電話機がありました。

旅館の帳場に古い掛け時計が掛かっていました。


魔除けでしょうか?


明治時代の吹き抜けの部屋です。

黄色い部分が見学できる範囲です。


座敷わらし人形

写真をクリックすると拡大します。

遠野を紹介したスペース(物語蔵)です。

拡大すると説明が読めます。




柳田国男の写真です。

オシラサマ

遠野物語のキーワード
・オシラサマ
・座敷わらし
・遠野三山
・どんどはれ

どんど晴れのヒロイン可愛かったですね!


宮沢賢治の原稿「ざしき童子のはなし」


つづく・・・遠野−3 柳田國男隠居所
遠野−1 遠野駅へ