2007.9.23

礼文・利尻への2泊3日のツアーに参加しました。
羽田空港から稚内空港へ飛び、船で礼文島と利尻島を観光しました。

羽田では飛行機までバスに乗りました。
2007_0924礼文ー利尻ー10002

ボーイングB767−300という270席の飛行機でした。
2007_0924礼文ー利尻ー10005_0000

後部に付けたタラップから飛行機に乗り込みました。
荷物室へのハッチが見えます。
2007_0924礼文ー利尻ー10004


2007_0924礼文ー利尻ー10006

2007_0924礼文ー利尻ー10007
















猪苗代湖
2007_0924礼文ー利尻ー10008

十和田湖
2007_0924礼文ー利尻ー10009

函館がある渡島半島
2007_0924礼文ー利尻ー10011

稚内空港へ降りる直前に利尻富士が見えました。
2007_0924礼文ー利尻ー10014

2007_0924礼文ー利尻ー10015

稚内空港からバスで直接船着き場へ行き礼文島へ渡るのではなく宗谷岬を目指しました。
2007_0924礼文ー利尻ー10016

SN00001

宗谷湾です。
2007_0924礼文ー利尻ー10017

稚内は風が強く、最近は最高気温が18℃だそうです。すっかり秋でした。オホーツク海の波も荒くなってくる頃だそうです。風が強いため風力発電の風車がたくさんありました。
2007_0924礼文ー利尻ー10018

稚内から宗谷岬までは丘陵が広がり牧畜地帯になっています。牛が草を食むのんびりした光景でした。
この辺一帯は氷河期、氷河がすべりなだらかな丘陵地帯になったそうです。
写真が青っぽいのは、バスの窓ガラスが青いからです。
2007_0924礼文ー利尻ー10025


はるかかなた水平線に見えるのはサハリンです。こんなにはっきり見えることは珍しいことのようでした。こんなに近くに見えるとどんな所だろうと思い行きたくなるのでしょうね。江戸時代、政府に命じられて探検に行き、サハリンは島であることを突き止めたのが間宮林蔵でした。シーボルトがヨーロッパに間宮海峡と書物の中で紹介しましたが、外国ではタタール海峡(韃靼海峡)と呼んでいるそうです。
タタールとはモンゴルの一派の名前だそうです。
2007_0924礼文ー利尻ー10019

2007_0924礼文ー利尻ー10021

エゾ鹿も見ることができました。北海道に行くと自然に生息する動物と出会えるのも楽しみの一つです。
2007_0924礼文ー利尻ー10024

白い山のように積まれているのは帆立て貝の貝殻だそうです。多くの帆立て貝が取れることがわかります。この山が沢山出来ては困るので、豊富にある貝殻の有効利用が研究されているようです。道路の舗装に使ったりセラミックスに混ぜて使えそうだとか、水虫治療薬に使えるという報告もあります。
2007_0924礼文ー利尻ー10026

つづく・・・礼文・利尻−2 宗谷岬