2007.9.23
礼文島の香深に着き下船後すぐ、シャンデリアが眩しいバスに乗り込み、礼文島観光に出発しました。席順表が貼り付けてあり一番後ろになりました。翌日は一番前でした。
一番後ろでも観光場所が一か所なので翌日の一番前の方が好都合でした。

礼文島は細長い形をしていて、バスが走れるのは東海岸沿いだけのようです。地図の黄色い線がバスで走った道路です。

10分ほどで桃岩へ到着しました。その後船泊にあるホテルコリンシアンへ行きます。
このホテルは礼文島では有名らしく、家内がこのホテルに宿泊するツアーを選びました。
桃岩展望台で40分間の自由時間です。夕日が沈む時間を過ごせる設定でした。
展望台への道には可愛い花が咲いていました。この辺は春はお花畑になるそうです。秋なので所々咲いている程度です。
タンポポモドキ

タンポポモドキは学名ブタナで途中で枝分かれして咲きます。



ノコギリソウのようですが・・・

地名が桃岩と呼ばれるのは桃のような形の岩があるからです。
展望台への道には可愛い花が咲いていました。この辺は春はお花畑になるそうです。秋なので所々咲いている程度です。
タンポポモドキ

タンポポモドキは学名ブタナで途中で枝分かれして咲きます。



ノコギリソウのようですが・・・

地名が桃岩と呼ばれるのは桃のような形の岩があるからです。

桃岩の後ろ側からハイキング道があり、写真の台形の岩の上を歩き南端知床(上記礼文島の地図を参照)までの4 時間コースです。北へは愛とロマンの8時間コースがあります。

海岸には海の方を向いている猫の後姿のような猫岩があります。

展望台からの景色です。写真左側の道は礼文島の最北地スコトン岬と桃岩を結ぶ愛とロマンの8 時間コースです。8 時間のハイキングをすると自然に愛が生まれると言われています。写真右が南4時間コースです。こちらは利尻富士が見え、お花が一面に咲く中を歩くコースのようです。ハイキングコースが沢山あるのも礼文の魅力です。右下にある建物はユースホステル桃岩荘です。昔はニシンの番屋だったところです。番屋が当時の姿で残っている価値ある建物です。現在は少し手を入れハイキングをする人の宿舎として使われています。宿泊客が戻って来たのでしょう。歓声が上がっていました。新しい愛が芽生えたのでしょうか。

夕日が沈む様子をZUISOスライドショーでご覧ください。
沈む夕日・礼文島桃岩展望台より
つづく・・・礼文・利尻−6 プチホテルコリンシアンに宿泊
礼文・利尻−1 稚内から宗谷岬へ
礼文・利尻−2 宗谷岬
礼文・利尻−3 稚内駅
礼文・利尻−4 礼文島へ