2007.9.23
桃岩展望台の後はプチホテルコリンシアンに向かいました。

ホテルへ向かう途中、月がかかる利尻富士をバスの中から見ることができました。

楽しみにしていたプチホテルコリンシアンに到着し、早速ホテル本館の前で撮影しました。このホテルは有名で本館と二つの別館があります。どの部屋に泊まるかはバスの中で抽選会が催されました。運良く本館の二階に宿泊出来ました。

左と右奥が別館で、右手前が露天風呂です。

部屋は「可愛く、可愛く」設えてありました。


キーはくまのぬいぐるみに付けて渡してくれました。

お風呂で汗を流した後、楽しみな夕食でした。夕食の席は宿泊者が多かったためメインダイニングルームでなく、以前デッキだったところを改造した部屋だったのが少し残念でした。
食事の席の前の食器戸棚は素敵な食器類が飾ってありました。

「おしながき」を見ると、島らしく海鮮料理づくしでした。

ホタテ、ボタンエビ、いくらのサラダが豪華です。お刺身はホッケでした。勿論「うに」もついていました。


茶碗蒸しにも雲丹(ウニ)が入っていました。ゆでたシマエビというものを食べました。途中で「今日たくさん取れたので」と刺身でも供されました。身は少し硬めでした。

「めばる」の煮付けが出たのでごはん、お吸い物を頂きました。海鮮料理を堪能しました。

最後はチーズケーキと宝珠茶をいただきました。宝珠茶はウーロン茶と同類のようです。

つづく・・・礼文・利尻−7 礼文の澄海(スカイ)岬
礼文・利尻−1 稚内から宗谷岬へ
礼文・利尻−2 宗谷岬
礼文・利尻−3 稚内駅
礼文・利尻−4 礼文島へ
礼文・利尻−5 礼文・桃岩

食後は宿の人が星座鑑賞に連れて行ってくれるというので参加しました。久し振りの説明入りの星座鑑賞でした。ホテルの灯が入らないようにと裏手の海岸寄りへ行き説明を受けました。まず上を向いて天の川。そして白鳥座とカシオペア、ここまでは分かりましたが、後は月明かりの為はっきりわかりませんでした。この日は十五夜前々日のため、お互いの顔が見られる明るさでした。「普段暗い時、見える星の数はこんなものでない」とホテルの人の話でした。寒く、良く見えないので30分で終了になりました。
大学時代、研究室の行事で三重県志摩町和具の座賀島海の家に泊まり、夜、星座に詳しい先生が星座の説明をして下さったことを懐かしく思い出しました。この時は満天の星を見ることができました。
クルーズ船パシフィックビーナスの星座観測では曇り空でこれまた見えませんでした。
クルーズ船パシフィックビーナスの星座観測では曇り空でこれまた見えませんでした。
つづく・・・礼文・利尻−7 礼文の澄海(スカイ)岬
礼文・利尻−1 稚内から宗谷岬へ
礼文・利尻−2 宗谷岬
礼文・利尻−3 稚内駅
礼文・利尻−4 礼文島へ
礼文・利尻−5 礼文・桃岩