2005.9.9

17年前に酒田に出かけた時の話です。昔のことでPCを新しくする際、デジタル写真の引き継ぎがうまくいかなかったらしく無くなってしまいました。一部、備忘録として書き留めておいたものをコピーして使い、ネットからの情報を加味して仕上げたいと思います。

酒田とは?
山形県の北部日本海側の町です。
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酒田といえば「おしん」、また昭和51年大火事があったところ、と若者に話してもわからないかもしれません。
江戸時代、米の廻船問屋で栄えた町です。その頃の名残があるものと興味を持ち、出かけたのです。
アクセスは仙台から酒田までの高速バス利用が便利とわかりました。トイレ休憩なしのノンストップで3時間です。前日、仙台に宿泊して7 : 40 発で10 : 30 酒田着でした。切符は予約制で前日に予約しました。満席になるようなので前日に手配しておくのがよさそうです。発車は駅ではなく広瀬通りからで、R&Bや紅陽グランドホテルが便利です。

バスに乗り出発しました。車窓からススキと黄金の頭をたれた稲穂を見ながらの旅でした。
月山、湯殿山を貫くトンネルを走りぬきました。トンネルは月山第一トンネル2.6 Km、月山第二トンネル1.5kmです。月山については後日ブログを書こうと思います。
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酒田に近づくと鳥海山が勇姿を現わし、万年雪の筋が見えました。
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途中、鶴岡に停車しましたが周辺は何もなさそうでした。

酒田到着後、まず、酒田駅の観光協会に寄り自転車を無料で借りました。16 :30 まで可です。酒田は小さな町で、自転車で東西南北15 分ほどの距離で便利です。予約しておいた東急インに荷物を預けました。宿泊を東急インにしたのは駅に近く便利だからです。当時、インターネット予約で¥5888 (室料¥4600 、消費税¥230 、朝食¥997 )。古いですが、ホテル内の調度品もよく、朝食もたっぷりでこの値段でお得感がありました。
現在はホテルイン酒田駅前になっています。

つづく・・・酒田−2 本間美術館&本間家旧本邸、鐙屋