2010.3.7(日)三日目

卯之町散策は半ばに差し掛かり「文化の里休憩所」で一息入れ鳥居門、高野長英隠れ家と回りました。
マップはクリックすると拡大します。
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休憩所は手作り小物の店を兼ねていました。ここでは懐かしい長火鉢の前でお茶をふるまわれました。炭火がぬくもりを与えてくれました。1 日目2 日目の高松、高知は暖かかったのですが、卯之町は寒かったので店番のおばあさんに尋ねると海抜200m なのでいつもこの時期はこんなものだとの返事でした。
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年季の入った箪笥の上にはお内裏様が飾られていました。
休憩中、誰も来ませんでした。皆どこへ行ったのでしょうか?
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体が温まり外へ出ると人影は疎らでした。まだ観光地化していないようで、観光客が少なくのんびりと歩け大変気に入りました。
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先哲記念館は宇和の歴史を創った人々を紹介し、実物資料を中心に展示公開しているようですが中には入りませんでした。記念館前のしだれ梅のみ撮影しました。
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天保5 年、卯之町の庄屋鳥居半兵衛が建てた鳥居門です。総ケヤキ造りで門扉には鉄鋲を打ち、そりのある屋根には煉瓦と大きな鬼瓦があるいかめしい門でした。立派な造りが庄屋には身分不相応として、宇和島藩よりとがめられ、左遷されたといわれています。
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西予市観光物産サイト(https://seiyojikan.jp/spot/%e9%b3%a5%e5%b1%85%e9%96%80/)に掲載されていた鳥居門の写真で反り屋根に鬼瓦、鉄鋲が打ってあるのがよくわかります。
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ミモザが咲いており背後の建物はレンガ造りの倉庫のようです。
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鳥居門を内側から眺めました。
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高野長英が卯之町在住の二宮啓作を頼って住んでいたという隠れ家です。高野長英は江戸時代後期の医者・蘭学者。江戸幕府の異国船打払令を批判し開国を説くが、弾圧を受け、牢に入れられました。牢屋敷の火災に乗じて脱獄しお尋ね者になったのです。隠れ家を出てから江戸に戻り脱獄から6年後(1850年)に江戸で殺害されました。
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2階部分を切りとって保存したのが現在の建屋です。
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つづく・・・四国の旅−26 卯之町4古い家屋・アンパンマン列車

四国の旅−1 金毘羅宮へ
四国の旅−2 土産物店が並ぶ金毘羅宮参道
四国の旅−3 大門・書院・旭社へ
四国の旅−4 金毘羅宮本殿へ
四国の旅−5 参拝後の帰り道
四国の旅−6 大歩危小歩危へ
四国の旅−7 大歩危小歩危
四国の旅−8 祖谷のかずら橋
四国の旅−9  高知1 路面電車
四国の旅−10 高知2 はりまや橋
四国の旅11 龍馬ろまん社中
四国の旅−12 坂本龍馬記念館
四国の旅ー13 桂浜・坂本龍馬の像
四国の旅−14 昼食・かまぼこ工場
四国の旅−15 土佐の山や海岸を走る
四国の旅−16 四万十川
四国の旅−17 足摺サニーサイドホテル
四国の旅−18 足摺岬灯台
四国の旅ー19 金剛福寺
四国の旅−20  竜串海岸遊歩道
四国の旅−21 竜串海岸遊歩道2
四国の旅−22 伊予国へ入る
四国の旅−23 卯之町歩き1開明学校
四国の旅−24  卯之町2 末光家・松屋旅館