2006.10.22(一日目)
家内の姉夫婦といっしょに2006年の秋に西伊豆を2泊3日で訪ねた時の記事です。
行く前の二週間は晴天が続き、旅行の三日間は雨予報で、旅行を終えた三日後からはまた晴天が続
行く前の二週間は晴天が続き、旅行の三日間は雨予報で、旅行を終えた三日後からはまた晴天が続
く予報で、なんと運のないことか?と悲しくなりましたが、雨もわずかな時間で楽しい旅になりました。
朝、曇り空の中、修善寺に向かいました。山間の道を通って小田原の先の板橋で一号線に出ると、湯元・箱根方面の車が多くなりました。日曜日なので湯本から渋滞に巻き込まれそうなので箱根経由の予定を変更してターンパイクを使いました。ターンパイクは快調に走り、大観山から芦ノ湖の上に富士山を見ることにしましたが霧のため富士山は見られませんでした。
以前、大観山から撮影した芦ノ湖の上に見える富士山です。
その後、三島に向かって走り、三島駅近くで修善寺方面に曲がる道を間違えてしまいました。
二時半ごろ修善寺に到着しました。渡月橋の有料駐車場に車を入れました。
ちょうど「菊花まつり、花かざりまつり」の初日で、橋の欄干、道路沿い、公園はきれいに飾られ、一層楽しい散策になりました。
最初は「修禅寺(しゅうぜんじ)」へ行きました。弘法大師が開基し、源氏一族悲劇の場所です。
源範頼は頼朝の猜疑を受け修善寺に幽閉され、後に梶原影時により殺されました。
また、頼朝の長男・二代将軍頼家は母政子と北条時政の謀略で幽閉され入浴中に暗殺されました。
多くの飾りがついた鬼瓦で屋根の下側に龍の彫り物がありました。
赤線ルートを歩きました。
湯の花小道から竹林の小径へと歩きました。
竹林の小径を抜け、左に折れると古い高級旅館が並んでいました。
帰りに整備された「独鈷(とっこ)の湯」の横を通りました。多くの人が足湯を楽しんでいました。20年前はこんなにきれいに整備はされていませんでした。1時間45分の散策でした。
宿泊は「ホテル滝亭」でした。(写真はじゃらんに掲載されていたものです)
夕食です。
つづく・・・西伊豆−2 恋人岬