2009.6.3

旧岩崎邸洋館から渡り廊下で和館へ移動しました。

ここでは抹茶を楽しめますが時間がないのでパスしました。
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和館は岩崎家の人々の住居で550坪の建坪でしたが、現在は居室部分は失われ、大広間と廊下が残っているだけでした。

和室のふすまをよく見ると絵が描かれているようでした。
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縁側から庭へ下りるところが出口でした。大きな石が連なって置かれていました。
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和館から芝の庭に出て眺めた洋館は、木造建築とは思えない堂々としたものでした。
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設計を担当したのは鹿鳴館を手掛けたイギリス人建築家、ジョサイア・コンドルです。
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左に和館が見えています。
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芝生から洋館への入口です
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二階のベランダは木の板でしたが一階のベランダはイギリス・ミントン社製のタイルで目地はなく隙間なく敷き詰められていました。
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サンルームがある側です。こちらから見える建物も美しかったです。
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本館と地下道でつながっている山小屋風のビリヤード室です。
ビリヤードの道具は置いてありませんでした。。
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明治の財閥は素晴らしい文化遺産を遺してくれました。
しばし外国に来ているような気分を味わうことができました。

この後、友人と夕飯を共にしました。
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おしまい
旧岩崎邸庭園−1 エントランス
旧岩崎邸庭園−2 旧岩崎邸洋館