2010.9.27

瀞峡でジェット船に乗った後、バスで山間を走り海岸へ出ました。
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海岸線から離れ、バスから降りて山の中に歩き始めました。
大門坂と書かれた石柱が見えます。
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大門坂は那智の滝に通じ、熊野古道の坂道で約1.3kmです。
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「南方熊楠が3年間滞在した大阪屋旅館跡」と書かれていました。
南方熊楠については田辺観光協会の記事を参考にしてください。
https://www.tanabe-kanko.jp/view/jinja/minakatakumagusu/#:~:text=%E7%86%8A%E6%A5%A0%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%A7,%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E6%B3%A8%E7%9B%AE%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
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平安時代の熊野詣の女性の装束でレンタルして写真を撮ることができます。
旅装束の写真パネルがたくさん並んでいました。
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大きな杉の枯木の下を歩きました。
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石畳の坂道を進みました。
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多富気王子(たふけおうじ)の石碑がありました。「九十九王子最後の王子跡です」と説明書きにありました。
王子とは京都から熊野に至るまでの難行苦行の信仰をつなぐために設けられた神社のことです。
熊野古道沿いの王子を総称して「九十九王子」とも呼ばれますが数が多いことの比喩です。
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樹齢約800年の大楠がありました。
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木々が茂る中を、石畳と階段を進みました。
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「まむし注意」とある道でした。
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つづく・・・熊野へ−8 那智の滝
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