2025.4.7
ロンドンにいる孫が春休みに戻った際には毎年一泊、近場の温泉で過ごしています。
今年は長女、次女家族と熱海のニューアカオホテルで泊まってきました。
次女の昭和レトロを味わおうという提案で決まりました。
ニューアカオといえば昭和のレジェンドと言われており、熱海といえばアカオ、伊東といえばハトヤと言われていたホテルです。
次女の意見は、昭和の巨大ホテルは今のうちに行っておかなければいつ無くなるかもしれないということでした。
ニューアカオは海に突き出たオーシャン・ウイングが有名ですが、ゆっくり出来そうな丘の上のホライゾン・ウイングに泊まりました。

玄関を入ったところからヨーロピアンな風情が漂っていました。ホライズン・ウイングは平成6年に建てられた建物です。オーシャン・ウイングは昭和48年に建てられ令和3年に閉鎖されましたが令和5年に営業を再開しました。ホライズンとオーシャンは地下道で繋がっているので後で行きました。

床の絨毯は波打つ図案で壁にはクジラが泳いでいました。大小島真木(おおこじままき)さんの「木と石の発芽」という作品です。

エントランスを内側から見た写真です。玄関の向こうに満開の桜が見えました。


チェックインカウンターの向こうはオーシャン・ウイングとスパリウムニシキ(風呂やプール)への連絡通路です。


14時過ぎにホテルに着いたのでチェクインはさほど列が出来ていませんでしたが、その後は混雑していました。チェックインは15時ですが14時から始まっているようでした。
チェックイン作業を家内が終えたので2階のロイヤルラウンジ(ウエルカムドリンク会場)へ行くためエレベータホールへ行きました。

エレベータの扉はスモーキーピンクで、花が描かれていました。

つづく・・・ニューアカオに宿泊−2 ロイヤルラウンジ